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裁量トレーダーの悩み

2009年09月26日 23:42

FXに関するいろいろなブログを見ていると、最近は個人投資家でも真剣に相場に取り組んでいる人が多いと感じます。

テクニカルについてもよく勉強しているし、ルールなどもしっかり決めて、それを守ってトレードしている人も結構います。

こういったブログを見ていて、私はよくうしろめたさみたいなものを感じていました。

なぜなら私はエントリーや利食いに関する明確なルールを持っていないからです。

テクニカル指標でこういう数値が出たらエントリーするとか、エグジットをするとかそういうことは一切行っていません。
(テクニカル分析自体は重宝しています。
ただしそれは主にロウソク足を見ての、トレンドの把握と節目のポイントの発見、ストップの置く位置の決定のために使っています。)

こういうとまるで思いつきのいい加減なトレードをしているように思われるかもしれませんが、そうではありません。

作戦は事前にきちんと練っているのです。
ただしそれはその日のトレード、個別のトレードごとに、いろいろな判断材料を総合して決めています。

エントリーやエグジットに関するルールについては、周囲にはきちんと決めている人が多いようなので、自分も統一したルールを作るべきだろうかというのは何度も思いました。

しかしどうしても切実感が沸かないというか、システム的なトレードで勝てるようなルールを、自分がそんなに簡単に作ることが出来るだろうかという疑念がありました。

そういった分野は最先端の技術と人員を駆使するヘッジファンドなどには所詮は及ばないのではないか、自分は他の視点から考えていかないと彼らには対抗できないのではないか、というふうに思いました。

エントリーと利食いのルールが曖昧な一方で、厳格にルール化して守っているのはマネーマネジメントとリスク管理です。
ここには裁量が入り込む余地は設けていません。

エントリールールのないトレードなんて気楽なもんだと思われるかもしれませんが、実はこれは非常に疲れます。
頭をとにかく使わなくてはいけないからです。
集中力もすごく必要です。

テクニカル指標の数値にしたがって行動するわけではありませんから、事前によくイメージトレーニングをしておきます。
こういう感じに動いたらこうする、もしこういうパターンできたらこうするというイメージをあらかじめ持っておかないと、リアルタイムの相場にはなかなか対応できないからです。

これはあくまで現時点での考え方ですので将来どうなるかは分かりません。
しかし、こういったトレードスタイルの中に自分が持てる優位性があるのではないかと考えているので、しばらくは裁量色の強い自分の感覚を磨きそれを活かすトレードのやり方を追求していこうと思います。


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一日10pipsトレーダー 

2009年09月24日 18:52

『FXの子鬼たち』という本に、一日で10pipsを取る事を目標としていて、それを達成したらそこで一日の取引を終了するというトレーダーが紹介されています。

はじめに読んだときは、

何だ、たった10pipsぽっちかよ。

と思いましたが、今改めて考えてみると、これぞまさしくプロのトレードスタイルという気がして、感心してしまいます。

一気に100pips取った!とか 月に1000pips稼げます!といった話をよく聞きますが、FXにおいては獲得したpips数はほとんど意味を持たないと思います。

FXはレバレッジを効かせることが出来ますから、少ないpips数でも、マネーマネジメントによって利益を増やすことが可能だからです。
もちろんその分ストップの幅も縮小させますから、リスクが特別大きくなるということもありません。

こう考えると重視すべきなのは獲得pips数ではなく、収益の安定性や期待値の高さであることが分かります。

一日10pipsトレーダーの利益の出し方も、「100pips取って90pips負けて差し引き10pips」なんていう利益の出し方のはずはありません。

「20pips勝って10pips負けた」とか、いやおそらくはもっと期待値が高いはずで、「15pips勝って5pips負けた」とか三倍以上くらいの期待値は確保していることも予想されます。

負けることがつきもののトレードにおいて期待値が三倍以上など考えられない、と思われるかもしれませんが、非常に短期の時間枠でかつトレード機会を厳選するのであれば十分可能な数字だと思います。

最近、風呂にも入らずほぼ24時間為替相場に張り付いているというプロのトレーダーの方がいるということを知りました。
その方いわく、

プロはずっと相場を監視していてもチャンスが来るまで、何日でも何週間でもいくらでも待つ。

それが当たり前である。

逆に大衆投資家が安易にポジションを持ちたがる理由が全く理解できない。


そのトレーダーは為替のプロ中のプロで、ファンダメンタルやテクニカルの知識も半端ではなくすごいのに、それでも厳選されたチャンスをひたすら待つといっているのです。

10pipsトレーダーやこのプロの方の、一日一回のチャンス、何日で一回のチャンスに賭けるという気迫と集中力に自分も負けないように、真剣にトレードに取り組んでいきたいと思います。



トレーダーが年間取引を15~20回に限定すれば、ずっとよいトレードが行われ、膨大な額を儲けることができるようになるであろう
by Larry Williams


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お勧め書籍の紹介⑨ - 「百式英単語」

2009年09月20日 13:23

「百式英単語」
太田 義洋著




この本は単語帳でありながら、本の約半分の前半部分を延々と単語の覚え方の説明に当てています。

その主張は単語は頭で覚える(暗記)のではなく、体で覚えろ、感覚で覚えろというものです。

この筆者の考え方が実に素晴らしい、とても深く共感します。
このやり方は単語の学習に限ったものではなく、他のいろいろな勉強ごとにも応用できるものです。

私も中学生の頃などは勉強が嫌いで、とにかく勉強がしたくありませんでした。
ところが非常に都合が悪いことに、私の姉が結構勉強が出来たものですから大変です。
当然、兄弟で比較されますから、私にも暗黙のプレッシャーがかかってくるわけです。

さらに私は記憶力が抜群に悪いんです。
一度観た同じDVDをツタヤからレンタルしてくるのはしょっちゅうで、トランプの神経衰弱をやれば一緒にやっている人から、「お前、ふざけないで真面目にやれよ。」といわれる始末です。
数学など暗記ではなく論理的な思考でやるものは割合好きなのですが、とりわけ頭の回転がいいわけでもありません。

記憶力が悪い、頭も切れない、さらに勉強なんかには少しも興味がないのに、姉のせいでテストでそれなりの点数を取らないとというプレッシャーがあるわけです。
100点や高得点をとることなどには全く興味がなく、とにかく親に怒られない程度の80点を取ることが目標でした。

それでも、勉強よりも遊びたい、とにかく勉強に費やす時間は一秒でも少なくしたい、という深刻な心の葛藤から私が考えだしたのが音読勉強法でした。

数学以外は全ての科目を音読で勉強しました。
読んで覚える?私の記憶力ではとうてい無理な話です。
単語帳などを黙読している人を見ると「すごいな~」と尊敬してしまいます。

書いて覚える?とんでもないです。
書くのは指が疲れるし、時間がかかります。
豊臣秀吉と一回書く間に音読なら「豊臣秀吉!豊臣秀吉!・・」と7回は言うことができます。

教科書をぼそぼそっと読むのではなく、大きな声ではっきりと読んでいたので、テスト前はいつも声がかれていました。

この百式英単語の作者が主張していることも、音読こそが最強のインプット方法であるということです。

覚えようとする気持ちを持つ必要もない、何も考えずにただ無心で声に出して読めということを提案しています。

そしてこの単語帳はいかに音読しやすくするかということを、とことん突き詰めた構成の単語帳になっているのです。

まず単語のすぐ横に日本語の意味が書いてあります。
英単語と日本語の間が離れていると目を移動させるのに手間がかかるし、単語を見たときに意味が思い浮かばないと、考えてしまって脳に負担がかかるからです。
う~ん、と唸っている暇があったらとにかく音読しろ!という教えです。

発音記号も一応書いてありますが、カタカナで読み方がふってあります。
「英語を習いたての中学生じゃないんだ、バカにするな!」
と思われるかもしれませんが、発音記号が読めずに自分勝手な読み方を創造するくらいなら、それに勝ること100倍です。

例文もありません。補足説明はあったりしますが、音読中は絶対にそれを読んではいけないということを戒めています。

例えば「pleasant」という単語なら、「プレザント 楽しい プレザント 楽しい」と二回続けて音読することを勧めています。
それ以外のことは一切やる必要はない、むしろやってはいけないということです。

「pleasant」という単語を見た瞬間に「プレザント」という音と「楽しい」という意味が、反射的に頭に思い浮かぶようにするのが目標なのです。

この本のことを革新的単語帳であると評価する声もありますが、私はそうは思いません。
このやり方はむしろ王道です。

この本はコツをつかんですぐ得点がアップするとかそういった類の本ではありません。
毎日20分くらいの時間をとって続けることが必要だと言っています。
途中でサボると意味がないというようなことも書いてあります。
結局は地道な努力が必要なのです。

ただその必要不可欠な地道な努力を、辛いことをするのが勉強なんだとか、おかしな精神論でねじ曲げられるのはどこかおかしいと思います。
無用な負担を軽減して、すっきりと快適な精神状態で、勉強を続けていける方法を模索していくのも、それも一つの立派な努力の仕方です。

楽しく英単語を覚えたいとか、勉強をしていきたいと思っている人に、この本の著者の方法論を強くお勧めします。

※「楽しく英単語を覚えたい」 - この部分は非常に誤解を招きやすいです。
私は楽をして身に付けられる方法のことを言っているのではなく、同じ時間をかけて頑張るのなら、暗い気持ちでやるよりは明るい気持ちで取り組んだほうがいいだろう。
そういった精神の持っていきかたの努力もすごく大切なんだ、ということを言いたいのです。

この本はあまりメジャーな単語帳ではなく、普通の書店にはなかなか置いていないかもしれません。どうしてなんでしょう? TOEIC受験などに興味があるかたにも自信を持ってお勧めする一冊です。


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売買戦略について - 我、かく戦えり

2009年09月19日 09:37


価格変動はポジションの保有期間の長さによって決まる

「生き残りのディーリング」の中で矢口新さんがこう述べています。

一つの取引には必ず売り手と買い手が存在します。
日常の商業活動でも分かると思いますが、取引では先に「買いたい」とか「売りたい」と言い出したほうが不利な取引を強いられます。

相手がどうしても買いたいという気持ちを持っているのが分かったら、売り手は当然足元を見て強気の値段をつけるからです。
逆に売り手がどうしても商品を処分したいと考えたら、バーゲンセールを行うことになります。

為替市場にも莫大な投機マネーが入ってきていますが、株式市場などと比べても投資期間がより短期であると言われています。

これに対してより長期のポジションを持つ側は、実際に通貨の両替を必要としている人、実態経済であるといえます。

こういったマネーの性質と価格変動の原理を考えると、ヘッジファンドなど投機家の資金量は大きなものですが、長期の価格変動にはさほど影響を及ばさないことが予想されます。
ということは長期のトレンドを形成しているのは投機家の思惑ではなく、ファンダメンタルということになると思います。

ヘッジファンドに相場を動かすだけの資金量があるのはたしかですが、その期間はごく短期の時間に限られるということになります。
ヘッジファンドに短期のチャートを操作する力があったとしても、長期のトレンドを作る力はないということです。

これが長期の時間軸のトレンドのほうが信頼できて、短期のトレンドよりも重視しなくてはいけない理由になります。

短期のチャートは投機家の心理や大口の思惑によって動いている要素がより強いといえます。

私が最近よく考えるのは、短期のチャートに影響を及ぼしうる大口がどういった戦略を取るか、ということです。

自分がそういう立場にいたとするならば、周囲の相場参加者をトレンドから振るい落とす戦略を取る、ということを考えると思います。

具体的には5分足など短期のチャートのトレンドラインをわざとブレイクさせます。
大きな時間枠のトレンドとは逆方向の動きをわざと作るのです。
トレンドに乗っている参加者が多いほどトレンド方向への動きが鈍るからです。
そこで振るい落としをかけて軽くします。
その後、本来のトレンド方向へと動きを戻し、自分がその動きに乗れるようにするのです。

トレンドを敵とするような戦略を取ることは考えづらいです。
こういう話を大口の投機筋が言っているのを聞いたことがあります。

流れにあっているときは少しの資金でも相場を動かすことは可能です。
しかし流れにそむいたときはいくら資金を投入しても全然動かないときがあります。


トレンドの力とはそれほど強いものだということなのではないでしょうか。

ではこういった大口の手口に対してどういった戦略で対抗していくか、ということになります。

まずは長期のチャートでトレンドを分析します。
大口でも逆らうことの出来ない大きなトレンドがどちらの方向に向いているのかを確認します。

短期のチャートのトレンドラインはあまり信用すべきではありません。
人間心理や大口によって簡単に覆されてしまうからです。
むしろダマシのシグナルを待ってエントリーのトリガーとすべきです。
トレンドラインをブレイクと見せかけて、またトレンド方向への回帰が見られるときなどは要注意です。
それが大きな時間枠のトレンドと合致しているならなおさらです。

短期のチャートではそのときの雰囲気を感じることが大切だと思います。

レートの点滅具合を見るのも、この雰囲気をつかむのに役立つと思います。
ホラ話だと思われるかもしれませんが、ごく短期間、その瞬間を含めてその後のごくわずかの時間なら、市場参加者の気持ちがいまどこを向いているかを感じることが出来るように思う時があります。

私は帰宅してからまずいろんな時間軸のチャートをテクニカル分析してからトレードを開始するのですが、この雰囲気だけはテクニカル分析だけではなかなかつかめないものだと思います。
なのでテクニカル分析をしたあとは、しばらくリアルタイムの相場の様子をじっと観察します。
テクニカルだけに頼ってしまって市場の雰囲気とシンクロしていないときは、どうもトレードが上手くいかないからです。

自分としてはテクニカル分析と市場の雰囲気を読む力をなんとか融合させたいのですが、これがなかなか難しいのです。
テクニカル分析というのは理屈です。
ところが、雰囲気を読むなんてのは明らかに感覚的なものです。

どちらが有効かというと、どうも感覚に頼ったトレードのほうが上手くいくことが多いような気がします。
しかしこれには弊害もあって感覚に頼るとどうしても大局的な見方が出来なくなって、戦略が稚拙になります。
目先の動きというのはとても大切だと思うのですが、それにあまりにも振り回されることになりがちです。

よく優れた戦略家と戦術家とは異なるものだといいますが、トレードにおいてはその両方が必要とされるので大変です。
戦略としてはトレンド方向に仕掛ける、戦術としてはその場の雰囲気、流れに乗るということを目指しているのですが、自分の理想のトレードに近づくためにはまだまだ鍛錬が必要です。


※ヘッジファンドの戦略というのはあくまで私が勝手に想像したことなのであまり参考にしないでください。
別にそういった知り合いがいるわけでもないので、実際のところは分かりません。


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考えるな、感じろ!

2009年09月16日 18:48

あ~、やっぱりはじめの答えで良かったんだ~。

書き直さなければよかった~。



テストなどではじめに思いついた答えを、よくよく考えた後訂正し、結局最初の答えであっていたということで後悔をしたという経験が多くの人にあると思います。

結果がよくなかったので印象に残っているというのもありますが、それにしても起こる頻度多すぎると感じるのは私の気のせいなのでしょうか?

海外経験がそれほど豊富ではないのに、日本国内だけで勉強して英語が堪能な人というのが稀にいます。
そういった人に不定詞の○×用法などという文法用語を聞いても、まるで答えられないというケースがしばしばあります。

ところが文法用語などはほとんど知らずとも、もっと深い英語の本質的な部分を誰に教わったわけではないのに、その人たちは知っているのです。

「何でそう思ったの?」

「いや、何となくです。」



このように何となくで分かる、勘で分かるほど素晴らしいことはないと思います。

どうも人間は特に年をとるにつれて、自分の感覚というものを過小評価する傾向があるように思います。

子供のほうがどうして言葉を覚えたり、何かを身に付けるスピードが早いかというと、決して脳細胞が若くて多いからという理由ではない気がします。

理屈ではなく感覚で覚えるから上達が早いのです。

年をとるにつれて、いろいろな知識を知るようにはなるのですが、それと反比例して賢くなるどころか、逆にどんどん愚かに人間としての品位まで落ちていっているのではないか、というのは年配の人を見ているとよく思います。

年配の人はしょっちゅう、「最近の若い子は・・」ということを口にしていますが(私の職場でもひどいもんです)、私から見ると若い人のほうがずっとまっとうな人間が多いです。

いろいろなことを知っていて、それで相手を議論でやり込めて、「あなたは浅はかな考えの持ち主ですね。」とか人を馬鹿にするくらいなら、一体何のための知識なんだろう?とよく思います。

冒頭のテストや語学の勉強の話もそうなんですが、もっと直感を大切にしよう、理屈に頼り過ぎないようにしよう、という心がけは大切なことのように思います。

Don't think! Feel!

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本当の実力とは何か

2009年09月13日 00:18

トレードが上手いとはどういうことでしょうか?

何をものさしにして計るべきでしょうか?



最近の私のトレードは割合順調で、安定して利益を出すこともできています。
他人が勝っている話など聞きたくもないという人が多いかもしれませんが、自分がトレードが上手だと自慢したいわけではありません。

私が勝てている理由は単にリスクをあまり取っていないからに過ぎません。
勝っているといっても月に数万円というレベルですので、もしトレードの利益だけで生活費を稼ぐとなると今の何倍ものリスクをとらなくてはいけません。

たしかに期待値はかなり高いものを出せたりはしています。
計算上はリスクを増やせば利益額が増えることになるでしょう。

じゃあ私が同じ期待値で何倍もの利益を上げているトレーダーと同じ実力があるかというと、これはとんでもない間違いです。

今の私は小手先の技術で勝っているにすぎません。 

真のトレード力のレベルとしては、ド素人に毛が生えた程度、全くお話にならないといっていいでしょう


お金をたくさん稼いでいる人が偉いんだ、というつもりはないのですが、私と私の10倍のリスクをとってトレードしている人では全く別の世界でトレードをしているのだと思います。

金額じゃなくて獲得したpips数が多いやつが上手いんだ、という主張は全くナンセンスのように思います。

取っているリスクがいきなり10倍になって、同じようにトレードできるはずはないからです。
やっていることは同じだろ、と簡単に言ってしまうのは理屈です。
人間が感情に支配されずに、機械のように淡々とした行動を取るのはそんなに簡単なことではありません。

本当のその人の実力というのは、リスクに立ち向かう姿勢で評価されるものだと思います。

無謀に大きなリスクをとっている人のことをいっているのではありません。

リスクをとことん計算した上で、それに真正面から立ち向かうことが出来る人こそが本当に偉大な人間です。

私は今年に入ってから徐々に取引枚数を増やしてはきたのですが、実はここ二ヶ月ほどはほとんど増やしていません。

自分ではまだまだ自分は未熟だから、もっとトレードが上手くなってから枚数を増やそうとか、そういう理由を考えたりはしたのですが、本当のところはたんに勇気がなかっただけで、居心地のいい現状に甘んじていたに過ぎません。

これは小手先の技術を身に付けているだけで、元の人間は腐ってきているといってもよいでしょう。

過去においてどんなに素晴らしい行いをした人でも、向上心を失った人というのはダメな人間だというのは私の信念でもあります。

もっと自分を厳しい環境において鍛えなくてはいけません。

よって今後しばらくは週間プラスを達成するごとに、一定量づつ取引量を増やしていくことを義務付けたいと思います。

リスクが大きすぎて、気分が悪くなって吐き気がしても、今までの利益を全て吹っとばしても、自分が潰れるまではこのやり方でトコトンやってみようと思います。

技術、知識が必要なのはもちろんなのですが、敢えて一段高いハードルに挑戦することで、本当の自分の実力、足りないものが見えてくるはずだと思うからです。


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千里の道も一歩から - スモールステップの薦め

2009年09月07日 22:15

やる気だけなら誰にも負けません!

一生懸命やるのでよろしくおねがいします!



就職の面接なのでこのような発言をする人は多いと思いますが、はたしてこれを言葉通りに捕らえていいものでしょうか?

別にその人が口先だけで嘘を言っている、ということを言いたいのではありません。
おそらくは本人もそのつもりで本気で言っているというケースがほとんどだと思います。

物事の上達には姿勢が最も大切であることは言うまでもありませんが、知識や技術が不十分で姿勢だけが完璧ということがはたしてありうるだろうか、ということを思います。

技術の習得に一定の時間がかかるように、やはり正しい姿勢というものを作っていくのにもある程度の時間が必要で、最初からそれを求めるというのもどこか無理があるような気が私はします。
目標に向かって鍛錬を積むうちに、技術とともに正しい姿勢というものも平行して養われていくというのがより自然ではないでしょうか。

これはだから中途半端な気持ちでいいとか、甘い気持ちで取り組んでも構わないということを言いたいのではもちろんありません。

高い志を持つことはもちろんいいことなのですが、それとは別に身の丈にあった身近な目標も設定していかないと、結局は気ばかりがあせってなかなか物事が前に進まないということを言いたいのです。

人間は誰しも、

よし、やってやろう!

というような気持ちになることは、人生で何度かはあるはずだと思います。

ところが高い目標があっても、現実とのギャップがなかなか埋められず、結局は自分自身に失望し夢をあきらめてしまうという例は非常に多いのではないかと思います。

夢を夢で終わらせず、その実現に向かって進んでいくために提案したいことは、まずは小さなことから始めてみようということです。

少し簡単すぎると思えることでも、はじめのうちは構わないと思います。

まずは自分が思ったことは実現するんだ、自分は決めたことをやれる人間なんだという自信をつけることが大切です。

くだらないと思われるかもしれませんが、私がトレード開始前に必ず決められた回数の腹筋をやってからトレードを始めるのも、自分はルールを守れる人間なんだということを意識に植えつけるためです。

いたずらに厳しい計画を立てて、結局それが達成出来ず、その分自分をマイナス評価してやる気を無くすよりは、「今日はこれだけやったぞ!」というプラスのものを積み上げて少しずつ自分を鍛えていくというステップも大切なのではないでしょうか。


※もちろん厳しい計画でも実行できるという人は大いにそうやるべきです。
はじめは小さなことでも、いつまでもそれに甘んじていいはずはなく、徐々に目標を高めていくのも当然であります。

ただこれはトレードとは全く関係のないことなのですが、身の回りに高い目標を掲げていても結局は気持ちばかりが空回りをして、実際にはなかなか前に進んでいかないという人がすごく多いものですから、これはどうしたものだろうと思いこのようなことを考えた次第です。

またこの目標実現方法については、私自身がトレードを通じて身を持って証明しなくてはいけないことであり、そうでなくては全くの机上の空論になってしまうことは明白であります。

そういう意味ではまだまだ私も修行中の身であり、日々精進を惜しんではいけないということになりますね。


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戦上手は負け上手

2009年09月06日 19:27

最近、横山光輝さんの「三国志」にはまっています。
元々、三国志は大好きだったのですが、これまでは小説でしか読んだことがなく、横山さんの作品は「所詮、漫画でしょ」と少し馬鹿にしていました。
ところがこれが実によく出来ていて面白いので、横山さんの他の歴史漫画作品もいろいろ読んでみることにしました。

それで思ったのが、いろいろな英雄が出てくるんですが、みんな実によく戦に負けるんです。
負けてばっかりで時々は勝ったりもするのですが、それでも気がついたら勢力が拡大していたりします。

そういった英雄たちに共通しているのは負け方が上手だということです。
戦況が不利になったらすぐに撤退、ボコボコに負けても最悪何としてもわが身だけは守って生き残ろうとします。

そしてこれはトレードにも大いに共通するところがあると思いました。
ストップ注文を入れて、エントリー後状況が変わっても、ただその推移を見守り、結果設定したとおりのストップに引っかかる。
これで自分は損失管理が出来ていると思ってしまうことがあるかもしれませんが、大きな間違いだと思います。

はじめに設定したストップ注文というのは、あくまで最大の損失額であって、実際には、イカン!と思ったら即ロスカットをしなくてはいけません。

どんなに額が少なかろうと負けトレードというのは実に気分が悪いものです。
だから粘ってプラスにしようとしたり、トントンで撤退できるようにしようとしがちになります。

しかし仮にそれで結果が利益になったとしても、そんな利益には全く意味がないということを知るべきです。
むしろ恥じるべきです。
それは自分の努力によるものではなく、単なる僥倖によってもたらされた利益だからです。

負けることを極端に嫌がると、何とか負けトレードを無くしたいという間違った方向に努力が向いてしまうかもしれません。

大切なのは失敗を避ける努力ではなく、失敗を認めて、正しい負け方をすることだと思います。

どんなにエントリーの前によく考えたとしても、人間ですから判断ミスというのは当然にあるはずだと思います。
ならば潔く負けを認めて被害を最小に抑えて次のチャンスを待つべきです。

戦上手は負け上手

いかに正しく負けるかというところに焦点を当てて、今後も修行に励んでいきたいと思います。


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内容があって勝つ

2009年09月04日 18:55

内容こそ最も大切で、勝ち負けは二の次



先日、大好きな格闘技に関する雑誌を読んでいたところ、格闘技には全然関係の無い、桜井章一さんという元プロ麻雀士の話が載っていました。

あのヒクソン・グレイシーとも交流があるということで、興味を持ったので、著書を図書館から借りてきて読んでみました。
非常にためになることがたくさん書かれていて、冒頭の言葉もその中の一つです。

この桜井さんという方は20年間負けなしという伝説の雀士なのですが、そのような人が勝ち負けは重要ではないと言っているのです。

そしてこの言葉こそまさに最近、私が毎日自分に言い聞かせている言葉そのものでもあります。

しかし、言い聞かせているということは、それがまだ身についていないという何よりの証拠です。
理屈では理解していても、まだそれが自分の血や肉にはなっていないということです。

この考えは一貫して利益を上げられる成功したトレーダーになるためには絶対に必要なことだと思います。

さすがにこれだけ毎日毎日デイトレをやっていると、勝つための具体的な方法論はいくらかは見えてきています。
けれどもそれを忠実に実行できるかというのは、また別の問題です。

いかに正しく勝ち、正しく負けるべきか。

桜井氏の言葉を借りると、

内容があって勝つのが一流

次に評価されるのは、内容があって負けること

内容がなくて勝つのは三流です。



何としてもこの考えを骨の髄まで叩き込まなくてはいけません。

・・とかあれこれ書いているうちに思ったのですが、

ええーい!
もうしゃらくさ~い!

決めた!
もうトレードに対する煩悩は今この瞬間に捨てる!


これからは自分勝手なトレードは一切やめて、相場さんと一緒に美しいトレー道を追求していくことに決めました!

というわけで突然ですが、このブログも最終回です!

みなさん、これまで本当にありがっとした~!<(_ _*)>



というのはあまりにも急なので、またこれからも好き勝手なことをちらほら書いていきたいと思います。

しかし!
昨日までの私はすでに死にました。
(まあコロコロとすぐ考えが変わるほうなので、しょっちゅう生まれ変わっているという説もありますが)

これからは雀鬼ならぬ、ずばりその名も

為替鬼!
(はてどこかで聞いたような (・・∂)?  )

として日々トレードと向き合い、己のトレード技術を高める修行に邁進していきます。


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基本を守る - トレンドに乗る

2009年09月02日 17:04

最近のデイトレでは以前に比べて取れる値幅が少なくなってきていて、大体10~20pips位がほとんど、取引時間も分単位で行う場合が多いです。
これは厳密にはデイトレではなくて、スキャルというやつに分類されてしまうかもしれません。

一回当たりのトレード時間自体は短くなっているのですが、最近は昔以上に、大きな時間軸のトレンド方向に注意を払うようにしています。

うん?数分や、たった10pipsを取るトレードに長期の時間枠のトレンドなんてそんな関係があるのか?

と思われるかもしれませんが、

月足、週足、日足で陽線が多いということは当然、1時間足や5分足、1分足でも陽線が多くなる確率が高いということになります。
ごく当たり前のことですが、すごく大切なことだと思います。

振り返ると、これまではあまりにも目先の動きに振り回されたトレードが多かったような気がします。
もちろん目先の値動きも重要なんです。
そのために、PCにずっとへばりついて、デイトレをしているくらいですから。

けれど1分足や5分足のトレンドというのは、長期のトレンドと比べて、すごく不安定なんです。
きれいなトレンドラインを描いていても、あっさりそれが崩れたりします。

それに比べて長期の時間枠のトレンドというのは、某大先生が、

トレンドとは戦艦大和である

とおっしゃっているように、簡単にはその方向が変わらないんです。

ですから目先できれいなトレンドが出ていたとしても、大きな時間枠のトレンドラインや転換点などの節目にくると、なかなか容易にはそこを突破することが出来ません。

私も目先のトレンドに上手く乗れた場合に、

ふっふっふ・・絶妙だな。
これは100pips位ドカンと取れるんじゃないの?


と得意になっていると、所詮は長期の時間枠のトレンドに反した一時的な調整に乗れただけなので、そのもくろみがあっという間に瓦解、という経験を何度もしてきました。

天底を当てるというのは大変気持ちがいいものですが、むしろこの部分の値動きは捨てていく、という考えのほうが正しいと思います。

長期の時間枠と短期の時間枠のトレンドが一致したときのみ、トレードするというのが理想的だと思います。

たとえば現在のドル/円ですと月足、週足、日足が全てダウントレンドで、かつ現時点では4時間足などのより短期の時間軸でもダウントレンドを示しています。

そうするとあくまで基本戦略はショート狙い、目先で上昇トレンドが発生していても、節目で待ち伏せして戻り売りを狙う、買い方の崩れに乗じて追撃戦を行うというのが主な戦術になります。

大きなトレンドに追従することにはあきらかな優位性があるわけですから、頑固一徹、あくまでトレンド方向に仕掛けるというのを意識してトレードを行う、というのが基本ではないだろうかと思います。


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